おしらせ

*あたらしい記事はこの下です*

minneにて、3種のzine(リトルプレス)の販売をしています。→🌟
「静かな時間 Take some quiet time.」「上を向いてあるこう」「クリスマスを待つあいだ」
ご興味のあるかたは、のぞいてくださいね。



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# by franfiori | 2017-12-31 00:00 | Comments(0)

満月の日に

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午後3時頃、林の道を通ってスーパーに向かいながら
木々の透過光や、緑が美しくて
しみじみと見とれながら歩いていました。
(この写真は違いますよー。でもかわいいでしょ)

夕方は、風が涼しくて
雲の感じも綺麗で
ベランダからまわりの木々の緑がさわさわ揺れるのを
気持ちよく眺めたり、
ひぐらしがないているのを今夏はじめて聞いたり。

そうやって、日常のなかで自然や季節を感じたり
光がきれいだと思ったり
そういうことが幸せなんだよなー、なんて思っていました。

10日ほど前から
これまでの自分を思い出しては
いっさいを肯定するようなプロセスがおこっていて
これが自己受容というものなのかな、なんて考えたりしています。

ここ十数年、いろいろなことをやってきて
結局は、元いたところに戻って来ているような。
でも、それは同じ場所ではなくて
数段高いところに登って、
これまでを見渡すことができるような
そんな場所に来ているのかもしれない、と思っている
満月の夜です。








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# by franfiori | 2017-07-09 21:55 | 日々是スピリチュアル | Comments(0)

光の粒コレクション

七月に入りました。


先日の朝、玄関を出たら、夏休みの匂いがしました。

夏の匂い。独特の。


このあたりから、自分の感覚が季節の流れる速さについていけなくなってきます。

まだもうちょっと六月であってほしかったのに

もう夏といえる七月に入ってしまった。

そのうちお盆になってしまい、

いつまでも暑いと思っているうちに、いきなり十一月になったりする。

そしたらもう、今年も終わりです(笑)。


そうやって時は流れていくんだけど

記憶のなかにある旅の場面をよく思い出すことがあります。


先日読んだ角田光代さんの「降り積もる光の粒」(文春文庫)という本のなかにも

かつて旅した場所場所を思い出すことが多くて

ほんの数年前の記憶だと勘違いしているが

勘定すると二十年前だったり、十五年前だったりする、と書いてあるけど

まったくその通り。

ついこのあいだのように思い出せるイタリアの情景も

数えると二十年をこえていてビックリしたり。


「光の粒」とは、他の人にはきっとなんの価値もないような

旅のなかの何気ない情景。

「旅を終えた時、私たちは気づくのだ。それらが、きらきらと光を発しながら自身の内に降り積もっているのを。」

という言葉に、なんだか深く頷いてしまうのです。


できれば旅に出ていない時も、

日常の中でも、そんなふうになにかの情景を新鮮に感じて見ることができたら

と思いますね。


すこしづつでも光の粒コレクションを文章化したいと常々思っているのですが、

なかなか進まないのでした。。




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# by franfiori | 2017-07-01 18:57 | 日々是スピリチュアル | Comments(0)

あじさい 六月

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あっというまに六月の半ばになっています。
更新しない間にも、いろいろ。
日本橋に奈良の西大寺の仏像展を見に行って感動したり。

日常では、いろいろなイメージが漠然と湧いていて
形になるのを待っているようだけど、
時間が足りないというジレンマがあったり。

いまこの時代、時間がないということを言っていてはいけない。
自分の中心に問いまくって、本当にやりたいことを明確にして
やっていかないと、あとで後悔することになりそうです。
それくらい、大事な時期のよう。

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午前中は、地元の紫陽花をカメラ片手に見て回りました。
今年は咲き方が今ひとつかな。
でも緑と風が気持ちのよい日です。




美しいあじさい&6月のイメージショット!



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# by franfiori | 2017-06-17 15:55 | 植物と出会う | Comments(0)

魂の栄養

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土曜日、沖縄から来ていた友人と一緒に
篠田桃紅さんの展覧会に行って来ました。

溜池山王の桜坂やホテルオークラ近くにある「菊池寛美記念 智(とも)美術館」。
この美術館自体、存在を知ったのは初めてです。
ふだんは陶芸の展示をされているらしい、とても素敵なところでした。

篠田桃紅さんについては、著書「百歳の力」も読んでいたし、
NHKの特集番組を見てましたが、原画を見るのは初めて。

入り口入って突き当たりの大きな作品(その先から撮影禁止になっていたので撮ってしまいました)を
近寄って見た瞬間、うわーっときた。
シュっとした線を見たら、ハートのあたりから込み上げてくるものがあって、びっくりしました。
この絵(線?)はいったいなんなのか?!と。

いろいろな美術展に昔からいってますが、
こんなに1点1点堪能したのは初めてかもしれません。
線とか、面とか、筆のかすれ具合、色、和歌を書かれた文字(とくに「花」という字)、
そんなシンプルなものから、ものすごい情報量が降りてくるような、
そんな感じでした。

具象画より抽象画の方が、イメージが限定されなくていいのかもしれない。
そこから自分が受け取りたいものを受け取ればいい、と。
私が見るとどうしても滝の鮮烈な水とマイナスイオンを感じる作品が、
「冷光」と題されていたり。
でもきっと、それでいいんですね。

絵はすでに存在していて、それを描くだけなんだそうです。
画家は、なんというか上のほうから(あるいは内面の深いところから)なにかを降ろして、
あるいは引っ張り出して描くのかもしれないけど、
その「絵の元」の存在する場所がとてもに高い(あるいはとても深い)ところから来ているような、
そんな印象を持ちました。
だから、琴線に触れるし、個性的なのに、エゴを感じない。

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展覧会の展示の仕方もすごく素敵でした。
二次元の作品たちだけど、三次元を感じる立体的な展示でした。
パンフレットを見ると、アメリカのデザイナーが内装デザインをしているそうです。

ガラスの手すりのついたらせん階段も美しかった。
ガラス作家さんが作成したものだそう。
壁にも桃紅さんの作品が描かれていました。


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小さな物品販売のコーナーに、奈良の蚊帳ふきんが売られていました。
蚊帳ふきん、大好きなんだけど
これは備長炭を練りこんだもので、グレーともう1色のリバーシブルになっていて
なんともいえない赤い色との組み合わせに目が釘付けに。
赤が印象的だった作品をみた感覚と合わさって、
図録と一緒にふきんも購入。

なんというか、魂の栄養をいっぱいもらったような展覧会でした。
同時に、自分がいかに中途半端な表現しかしていないか
思い知らされるような気がしましたね(笑)。



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# by franfiori | 2017-05-28 18:02 | Art & Photo | Comments(0)

「森ーいのちのかたち」展(クレマチスの丘)

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この前、川を見つめたのはいつでしたか。
砂の上に座ったのは、草の上に座ったのはいつでしたか。
「美しい」と、あなたがためらわず言えるものは何ですか。
好きな花を七つ、挙げられますか。
あなたにとって「わたしたち」というのは、だれですか。
                「最初の質問」(長田弘)より

ヴァンジ彫刻庭園美術館のあるエリアから、
無料の巡回バスに乗ってすぐ(徒歩だと10〜15分)
ベルナール・ビュッフェ美術館と井上靖文学館のあるエリアにがあります。

ベルナール・ビュッフェ美術館/ビュッフェこども美術館ではいま
「森ーいのちのかたち」という企画展が行われていて→
いせひでこ、鈴木まもる、杉山明博の3人の作家の作品が展示されているのですが、
絵本「ルリユールおじさん」のいせひでこさんは大好きなので、
原画が見られるのは楽しみでした。

そして、予想以上に素敵な原画でした。
とくに長田弘さんの「最初の質問」という詩に、
いせさんの絵が添えられた絵本は以前から素敵だと思っていて
「最初の質問」の詩も壁に展示されていましたが
あらためて読んで感動しました。
また、津波のあとに横たわった1本のクロマツを描いた作品も
ほんとうに素晴らしかったです。

いろいろな鳥の巣が展示されているのも
めずらしくて面白かったな。

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ビュッフェ美術館の前にあるTREEHAUSEというショップとカフェも
明るくてとても気持ちのいいところでした。
ふだんコーヒーはあまり飲まなくて、ときどきカプチーノなんかを飲むくらいですが
(国内のどこかの)ブレンドを飲んだらとても美味しくて
めずらしく最後まで美味しく飲み干してしまった。

生ハムのバゲットサンドも美味しかったし
ショップのほうももう少しみたかったけど
駅へいくバスが1時間に1本しか無いので、
ちょっと慌ただしく戻ることになってしまって残念。
また行ってみたい、と思えるところでした。
文学館のほうは行かなかったしね。



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# by franfiori | 2017-05-13 17:21 | おでかけ | Comments(0)

クレマチスの丘

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GWの前半に、急に思い立って「クレマチスの丘」に行ってきました。
新横浜から新幹線で三島駅まで約35分。近い!
ちょっとでも新幹線に乗ると、旅行気分です。

クレマチスの丘は、クレマチスの咲くガーデンのほか
イタリアの彫刻家ジュリアーノ・ヴァンジの彫刻庭園美術館、
IZU PHOTO MUSEUM、ベルナール・ビュッフェ美術館、井上靖文学館、
レストランやカフェ、ミュージアムショップが点在する
緑がいっぱいの素敵な場所でした。

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三島駅ホームから見える富士山の大きいこと! びっくりです。
駅からは送迎バスで20分くらいかな。

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ヴァンジの彫刻庭園美術館は、広々としていて気持ちがいいです。
ちょっと箱根の彫刻の森美術館を思い出します。

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あまり興味があるわけでもなかったヴァンジの彫刻。
意外と興味深く見ることができました。
けっこう好きかも?

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クレマチスの最盛期はこれからです。いまはまだ少しだけ。

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この作品も素敵でした。

庭園内にはあちこちにベンチがあって、
ゆったりと過ごすことができます。

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ガーデンカフェもあり。
ハーブティーが飲めます。

今回は自然だけではなく、アートにもとても触発されました。
それはまた後で。



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# by franfiori | 2017-05-07 23:16 | おでかけ | Comments(0)

立夏を過ぎて

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GW、関東はお天気が続いていますが
きのうは立夏でしたね。
今日は日差しが夏のように暑いです。

午後、窓を開けたままにしておくと
風が爽やかで気持ちがいい。
新緑の時期はいちばん好きな季節です。

こういう時は、部屋でころがって
お気に入りの本を読み返すのが至福の時間です。
この時期読み返したくなるのは、フランシス・メイズの
「イタリア・トスカーナの休日(Under the Tascan Sun)」。
おそらくイタリアにいちばん行ったのが、春から初夏にかけてだからかなと思います。

ヨーロッパは暖かくなるとお店の外にテーブルを出して食事をするので
そういう時間を過ごしたくなります。
ひとり旅が多かったので、あまりテラスで食事なんて優雅なことはしませんでしたが
日本人の友人とヴェローナに行ったとき、
夕暮れ時に外のテーブルで食事をしたので、
そのときの気持ち良さを思い出します。
あの時は、生ハムとメロンの前菜を食べたのですが、
メロンがものすごく美味しかったな〜。

空気や風の匂いとか、空の情景とか
植物の芽吹きとか花々の移り変わりで季節を感じられるということが
幸せなことだよな〜と思う、今日の夕暮れです。
(もう6時だ!明るい)




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# by franfiori | 2017-05-06 17:31 | 日常 | Comments(0)

日々のなかで「静かなる細い声」を聴く


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